ビタミンEが肌にもたらす4つの効果!美肌効果UPの秘訣もお伝えします

「ビタミンEが肌荒れに良い」「ビタミンEは日焼けに良い」などと聞いて、「ビタミンEってどうして肌によいのだろう?どんな効果があるのだろう….?」と気になってはいませんか??実は、ビタミンEはいろいろな肌トラブルに良いビタミンなのです。それには、ビタミンEのもつ抗酸化作用と血行促進作用が関係しています。

今回の記事では、厚生労働省の文献や医療機関研究データに基づいて

  • ビタミンEが肌にもたらす4つの効果
  • おすすめのビタミンEサプリ

の2点を中心に解説していきます。

記事の後半には、ビタミンEをより効果的にとるためのポイントも解説しているので参考にしてみてくださいね!

この記事を読むと、ビタミンEが肌にどんな効果があるのか分かり、今より肌トラブルに悩まない生活に近づくことができるでしょう!

 

 

 

1.ビタミンEが肌にもたらす4つの効果

ビタミンEがもつ「抗酸化作用」や「血行促進作用」は私たちの肌に良い影響をもたらしてくれます。

抗酸化作用」とは、私たちの身体を錆びさせ、老化に導く「活性酸素を抑制するはたらきのことです。

血行促進作用」とは文字通り、血液の流れをスムーズにしてくれるはたらきのことです。

 

これから、ビタミンEが肌にもたらす4つの効果について

  • 肌荒れの原因物質ができるのを防ぐ
  • きめ細かくて、血色の良い肌を作る
  • 肌の老化を遅らせる
  • 紫外線のダメージから肌を守る

の順に解説していきます。

 

1-1.肌荒れの原因物質ができるのを防ぐ

lipid peroxides

ビタミンEは肌荒れの原因物質である「過酸化脂質」ができるのを防いでくれます。これにはビタミンEの「抗酸化作用」が関係しています。しみやニキビといった肌トラブルの原因となる過酸化脂質は紫外線などのストレスを受けて皮脂が酸化することで発生します。ビタミンEには、この過酸化脂質ができるのを抑える働きがあるのです。

実際に、ラットの肝臓に紫外線をあてて過酸化脂質の量の変化を見る実験では、ビタミンEを添加したものが過酸化脂質の発生を抑えられたという結果がでています。

(参照:400㎖紫外線とポルフィリン体によるライソゾームの過酸化脂質生成とビタミンEの影響)

このようにビタミンEは、皮脂の酸化を抑え、過酸化脂質をできにくくしてくれるのです。

 

1-2.きめ細かくて、血色の良い肌を作る

きめ細かく血色の良い肌をつくる働きがあります。これにはビタミンEの「血行促進作用」が関係しています。肌の血流が良いと肌に栄養がいきわたり、肌細胞の作り替え(ターンオーバー)がスムーズにできるのです。

実際に、肌の血流の調節機能が高い人のほうが、肌のキメが良いことが研究で分かっています。

(参照:肌状態と毛細血管の血流調節機能との関わりを確認

また、ビタミンEをとることで、血の巡りが良くなることも実験で分かっています。

(参照:冷え性及びその随伴症状に対するビタミンの効果について)

ビタミンEをとると、肌の血流がよくなり、きめ細やかな肌を保つことができるのです。

 

1-3.肌の老化を遅らせる

ビタミンEをとると肌の老化を遅らせることができると考えられています。これには、ビタミンEの「抗酸化作用」が関係しています。1章でもお伝えしたように私たちの身体は活性酸素の働きによって錆付き、老化していきます。

しみやしわなどができるのも、この活性酸素の影響が大きいといわれています。ビタミンEにはこの活性酸素を除去するはたらきがあるため、しみやしわといった肌の老化を遅らせてくれるのです。

(参照:ストップ ザ 肌の老化)

 

1-4.紫外線のダメージから肌を守る

紫外線のダメージから肌を守ってくれる働きがあります。これも「抗酸化作用」によるものです。

紫外線を受けると体内で活性酸素が生まれます。この活性酸素が増加すると、しみやそばかすの原因となるメラニンも体内で増加してしまうのです。

(参照:ビタミンEは紫外線損傷から肌を保護する

ビタミンEはその抗酸化作用で活性酸素を除去してくれるため、紫外線が原因でおこるしみやそばかすを防いでくれるのです。

 

 

2.ビタミンEの摂取量と注意点

これから、ビタミンEの摂取量と注意点についてお話しします。

 

2‐1.成人女性の1日の摂取量の目安は6.0㎎

20歳以上の女性の1日のビタミンEの摂取量の目安は6.0mgとされています。

(参照:ビタミンEの食事摂取基準(mg/日))

これはアーモンド約20粒でとることができます。

 

2-2.1日650~700㎎以上はとらないようにしよう

ビタミンEは普通の食事をしていれば、摂り過ぎることはありません。摂り過ぎによって健康に悪影響が出ることもほとんどないとされてきました。

しかし、近年の研究ではサプリメントなどから大量に摂取した場合、骨粗鬆症になりやすくなるなど健康に影響がでてしまうかもしれないと言われています。そのため、

18~29歳の女性:650mg

30~69歳の女性:700mg

以上のビタミンEを摂ることは控えるようにしましょう。

(参照:ビタミンE 3 3-2.耐容上限量の策定)

 

2‐3.脂質の摂り過ぎに注意しよう

ビタミンEは、ナッツや植物油といった脂質が多いものにも含まれています。ビタミンEを摂ろうと、ナッツや揚げ物をたくさん食べていると、脂質を取り過ぎてかえって肌が荒れてしまう可能性があります。脂質過多やカロリーオーバーにならないために、食べる量には気をつけるようにしましょう。また、そうならないためにサプリメントから手軽にとることもおすすめです。

 

3.手軽に摂れる!おすすめのビタミンEサプリ

先ほどお伝えしたようにビタミンEを含む食べ物は脂質が多く含まれる傾向があるため、今回はサプリメントで手軽に補う方法をおすすめします。

ご紹介するサプリは

  • 手軽に摂れること
  • コストパフォーマンスの良さ

を基準に2つ選んでみました。

最後にはお菓子感覚で手軽にとれるサプリメントもご紹介しているので、是非参考にしてみて下さい。

 

【コスパ良し!】DHC ビタミンE 30日分(税込410円)

【1日当たり】13.6円

【1日の粒数】1粒

【ビタミンE】301.5㎎

DHCのビタミンEは1日1粒で301.5mgものビタミンEをとることができます。コスパが良く、ビタミンEの含有量が多いのが特徴です。

▼ビタミンE [大豆] 30日分 | 健康食品のDHC

 

【コスパ良し!】ディアナチュラ ビタミンE 30日分(税抜 470円)

【1日当たり】16.9円

【1日の粒数】1粒

【ビタミンE】140㎎

ディアナチュラのビタミンEは1日1粒で140mgのビタミンEをとることができます。国内で生産され、着色料無添加にこだわったサプリメントなので安心して飲むことができます。

▼ビタミンE|アサヒのサプリ ディアナチュラ | アサヒグループ食品

 

【おやつ感覚で食べれる!】UHA味覚糖 グミサプリ 20日分(税込 734円)

【1日当たり】36.7円

【1日の個数】2個

【ビタミンE】150㎎

UHA味覚糖のグミサプリでとれるビタミンEは150㎎。1日2個をおやつ感覚でとることで、手軽に栄養を補うことができます。味は甘酸っぱいパイン味です。

▼【公式】UHAグミサプリ|商品紹介

 

 

4.ビタミンEはビタミンCと摂ると良い!

ビタミンEはビタミンCと一緒に摂ることでその効果をさらに発揮してくれます。

これからその理由と注意点についてお話しします。

 

4-1.ビタミンCはビタミンEのはたらきを助けてくれる

わたしたちの体の中で役目を終え、力が弱まったビタミンEを「力を持ったビタミンE」に回復させるはたらきがビタミンCにあります。

(参照:酸化ストレスと抗酸化療法)

ビタミンEとビタミンCを一緒に取ると、ビタミンEの効果が長持ちし、効率的に体内で働かせることができるということです。

 

4-2.ビタミンCと一緒に取ると美肌効果UP!

ビタミンCやビタミンEは単独でとるより、2つを一緒に取ったほうが美肌効果がUPします。これは、先ほどお伝えしたビタミンEとCの相乗効果と、ビタミンCとEどちらにも「抗酸化作用」があることが関係しています。

実際に、ビタミンCのみを取った人、ビタミンEのみを取った人、ビタミンCとEを両方とった人の中では、ビタミンCとEを両方取った人が一番しみの治りがよかったことが実験で分かっています。

(参照:美白医薬品の効果と安全性)

ビタミンEとCは一緒にとったほうが、肌への効果が高まるのです。

 

4-3. 朝より夜に食べた方がよいものがある

これまでビタミンEとCを一緒にとることをおすすめしてきましたが、ビタミンCが多い食べ物には「ソラレン」という成分を含むものがあります。この「ソラレン」を含む食べ物は美肌のためには朝に摂るのは避けた方が良いです。ソラレンをとると、その後7時間肌が紫外線の影響を受けやすくなってしまうからです。

朝にとると、日中の紫外線が強い時間帯に肌が影響を受けやすくなり、紫外線が原因でできるシミや日焼けの症状がでやすくなってしまいます。

ソラレンが含まれる食べ物で代表的なものは

野菜:キュウリ・じゃがいも・パセリ・紫蘇

果物:レモン・オレンジ・グレープフルーツ・アセロラ

です。

これらの食べ物はビタミンCが入っているため、美肌のために積極的にとりたい食べ物でもあります。ですが、ソラレンが含まれているため「朝ではなく夜に食べる」などその後紫外線を受けないタイミングでとるとよいでしょう。

 

5.まとめ

ビタミンEは「抗酸化作用」と「血行促進作用」から肌に

  • 肌荒れの原因物質ができるのを防ぐ
  • きめ細かくて、血色の良い肌を作る
  • 肌の老化を遅らせる
  • 紫外線のダメージから肌を守る

といった効果をもたらします。

 

ビタミンEはビタミンCと一緒に取ることで美肌効果がUPするので、意識して一緒にとるようにしてみるとよいでしょう。

その際は、「ソラレン」を含む食べ物は朝に食べると紫外線の影響を受けやすくなってしまうので食べるタイミングには注意するようにしましょう。

 

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