【自分にぴったりの薬がわかる!】辛い肩こりによく効く市販薬15選

 

なかなか治らない肩こり。でも病院に行くほどでもないし、ドラッグストアで薬を買ってみようかな…。と思ったけど、種類がありすぎてどれを買えばいいのか分からない!とお困りではありませんか?

実は肩こりの市販薬にもタイプがいろいろあり、それぞれ効き目や用途も違うんです。

今回は、

  • 肩こりはなぜ起きるのか
  • 肩こりに効く商品の紹介

の2つを主に紹介しています。

何を選んだらいいか分からない!という人のために「自分にあった商品が選べる市販薬の診断チャート」も載せています。

これを読めば、自分の肩こりに効く薬がどんなものかバッチリ分かるはずです。市販薬を選ぶ際の参考にしてみてください!

 

 

 

1. 肩こりはなぜ起きる?

そもそも肩こりはなぜ起きてしまうのでしょう?まずはその原因について解説していきます。

 

1-1. 慢性的な肩こりの主な原因は「血行不良」と「筋肉疲労」

慢性的な肩こりの主な原因は「血行不良」と「筋肉疲労」の2つです。

血行が悪くなったり、筋肉が疲れてしまうと血管が収縮して痛みの原因となる”疲労物質”がたまりやすくなるからです。

(参照:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsam1981/44/4/44_4_361/_pdf

下の図を見てみましょう。

 

血行が悪くなり疲労物質がたまりやすくなる

 

血行が良い時には、必要な酸素や栄養は血流に乗って筋肉へ供給されています。

しかし、血管が圧迫され血のめぐりが悪くなると酸素や栄養が滞るようになり疲労物質がたまりやすくなってしまいます。これが肩こりの痛みの原因です。

体が「血行不良」や「筋肉疲労」の状態になるのは、普段の生活に問題があるからです。

  • ストレスの多い生活を送っている
  • 運動をほとんどしていない
  • 長時間冷房に当たっている。体が冷えるような服を着ている
  • 長時間同じ姿勢でいる、姿勢が悪い

このような生活を送っている人は「血行不良」「筋肉疲労」の状態になりやすく、肩こりを感じやすくなります

 

1-2. 急に肩が痛くなったり、痛みが強い時は「筋肉の炎症」が原因の場合も

急に肩が痛んだり、痛みが強い場合は「筋肉の炎症」が原因かもしれません。

筋肉に無理な負荷を急にかけたことによって、筋肉の繊維がちぎれてしまう場合があるからです。

  • 朝起きた時に強い痛みを感じた
  • マッサージに行ってから痛み始めた
  • 急な運動で痛めてしまった可能性がある
  • 患部が熱を持っている

などが思い当たる人は、「血行不良」や「筋肉疲労」が原因ではなく「筋肉の炎症」による肩こりの可能性が高いです。

 

 

2. つらい肩こりを治したい!市販薬の選び方

次に、肩こりの主な原因となっている「血行不良・筋肉疲労」や「筋肉の炎症」を改善してくれる薬にはどんなものがあるのか紹介していきます。

 

2-1. まずは、チャートで自分にあった薬を選んでみましょう!

肩こりの市販薬には

  • 貼り薬
  • 飲み薬
  • 塗り薬

など、様々なタイプがあります。どれが自分に一番あっているのかチャートで確認してみましょう。

チャートで自分にあった薬を選ぼう

 

2-2. 市販薬の種類

2-2-1. 飲み薬(筋弛緩薬)

筋弛緩薬(きんしかんやく)とは、緊張している筋肉を薬の力でほぐす薬です。中枢神経に作用することで、固まってしまった肩の筋肉をほぐしてくれます。

副作用として飲んだ後に眠気を感じることがあるので、車を運転する前や仕事前に飲むのはおすすめしません

メリット
  • 即効性がある
  • 持ち運びが便利
デメリット
  • 効き目が長持ちしない
  • 飲むと眠くなる場合がある

 

2-2-2. 飲み薬(ビタミン)

ビタミンタイプの飲み薬は、ビタミンのもつ効果を利用して血行の改善と疲労の回復をしてくれる薬です。

  • 血管を広げて血行を改善
  • 筋肉の疲労を改善

してくれます。

メリット
  • 即効性がある
  • 持ち運びが便利
  • ビタミンなので安心して飲める
デメリット
  • 効き目が長持ちしない

 

2-2-3. 貼り薬(テープ)

テープ状の貼り薬は伸縮性がありはがれにくいのが特徴です。水分を含まないので貼った時にひやっとするのが嫌な人や、よく体を動かす人にはおすすめです。

メリット
  • 効果が長持ちする
  • 伸縮性がよく、動いてもはがれにくい
  • 見えるとこに貼っても目立ちにくい
デメリット
  • かぶれることがある

 

2-2-4. 貼り薬(温湿布)

患部を温める事で慢性的な肩こりの痛みを軽減してくれる薬です。水分を含んでいるため肌にも優しく、貼るとじんわりと温まるのが特徴です。急性的な肩こりで、痛みが強い場合は温めると逆効果になるので注意が必要です。

メリット
  • 効果が長持ちする
  • じんわり温まって気持ちがいい
  • 肌に優しい
デメリット
  • はがれやすい
  • シップ特有の匂いがある(少ないものもある)

 

2-2-5. 貼り薬(冷感湿布)

患部を冷やし、筋肉の炎症を抑えてくれます。水分を含んでいるので肌にも優しく、清涼感があり気持ちが良いのが特徴です。慢性的な肩こりには冷感タイプのものより、温感タイプの方が向いています。

メリット
  • 効果が長持ちする
  • ひんやりして気持ちがいい
  • 肌に優しい
デメリット
  • はがれやすい
  • シップ特有の匂いがある(少ないものもある)

 

2-2-6. 塗り薬(液体)

スティック状のものが多く、手を汚さずに使える薬です。広範囲に使う事ができるので、首から肩に向けて広い範囲に使いたい時におすすめです。効果が長持ちしないので、こまめに塗る必要があります。

メリット
  • 広範囲に塗る事ができる
  • 手が汚れない
デメリット
  • 持ち運びには向かない
  • 効き目が長持ちしない

 

 

3. 肩こりに効くオススメの市販薬

自分に合いそうな薬が見つかりましたか?次におすすめの商品を紹介していきます。

 

3-1. 飲み薬(筋弛緩)

コリホグス 16錠|希望小売価格:1000円(税別)

辛い肩こりをすばやく鎮めてくれる飲み薬です。筋肉の緊張を弱める成分として「クロルゾキサゾン」、痛み止めの成分として「エテンサミド」が配合されています。

薬剤による眠気を防ぐために「カフェイン水和物」も配合されていますが、服用後に眠くなる場合があるので気をつけてください

 

ドキシン錠 18錠|小売希望価格:1380円(税別)

筋肉をほぐし、肩こりを和らげてくれる飲み薬です。凝った筋肉をほぐしてくれるメトカルバモールという成分が配合されています。

血行をよくするビタミンEや、筋肉の疲労回復効果のあるビタミンB1も配合されています。こちらも、飲んだ後に眠気を感じる場合がありますので注意して使用するようにしてください

 

3-2. 飲み薬(ビタミン)

ナボリンS 21錠|小売希望価格:1580円(税込)

ビタミンの持つ力で、肩こりを和らげてくれる飲み薬です。血管を広げ、血行を改善するビタミンEや疲労回復効果のあるビタミンB1、末梢神経の疲れを癒すメコパラミン(活性型ビタミンB12)が主な成分として入っています。

眠くなる成分が入っていないため、運転をよくする人や仕事前にも飲んでいただけます。

 

アリナミンEXプラス 60錠|小売希望価格:2180円(税別)

武田製薬が開発したフルスルチアミンが、疲労回復効果をUPしてくれる飲み薬です。フルスルチアミンには、筋肉の疲労を回復してくれるビタミンB1の吸収を高めてくれる成分です。

そのほかにも血行改善効果のあるビタミンEやパントテン酸などが配合されており、肩こりを体の内側から和らげてくれます。

 

3-3. 塗り薬

アンメルツゴールドEX 46ml|小売希望価格:1000円(税別)

無臭性で薬特有の匂いを気にせず使える塗り薬です。鎮痛・抗炎症成分のフェルビナクが3%配合されています血行促進成分ノナン酸バニリルアミドが配合されているため、肩をじんわり温め血行を改善してくれます。

メントールが入っているので清涼感のある爽快な使い心地となっています。

 

ゼノールエクサムFX 32ml|小売希望価格:1150円(税別)

フローラルグリーンの香りで、塗った後もさらっとしていて使いやすい塗り薬です。

スリムなデザインになっているので持ち運びにも最適です。鎮痛・抗炎症成分フェルビナクが3%配合されており、患部の痛みを和らげてくれます。

 

フェイタスローション 50ml|小売希望価格:1500円

清涼感があるタイプの塗り薬です。抗炎症・鎮痛成分フェルビナクが3%配合されています。

微香性で匂いも少なく、無着色なので気になるときにサッと塗ることができます。

 

3-4. 貼り薬(テープ)

ロキソニンSテープ 7枚入|小売希望価格:980円(税別)

鎮痛効果の高いテープ剤です。すぐれた鎮痛消炎効果を持つ医療用成分「ロキソプロフェンナトリウム水和物」が患部に届き痛みを和らげてくれます。1日1回貼るだけで、24時間効果が長続きします。

 

ボルタレンEXテープ 7枚入|小売希望価格:1600円(税別)

抗炎症・鎮痛効果の強力なジクロフェナクを15mg配合したテープ剤です。ジクロフェナクの効果は非ステロイド性抗炎症薬の中でも強力なもので効果も期待できます。

しかし、とても強い成分のためきちんと用法用量を守って使わないと副作用が出る場合があります。使用する際は気をつけましょう。

 

パスタイムXZ 7枚入|小売希望価格:1000円(税別)

抗炎症・鎮痛成分のジクロフェナクが2%配合されているテープ剤です。

ライナーが3ピースになっていて貼りやすく、シワになりにくい設計になっています。1日1回で24時間、効き目が長持ちします。

 

3-5. 貼り薬(温感湿布)

フェイタスZジクサスα 7枚入|小売希望価格:880円(税別)

肩の痛みを和らげる3つの鎮痛・抗炎症成分

  • ジクロフェナクナトリウム
  • ノニル酸ワニリルアミド
  • ℓメントール

が配合されており、効き目がしっかり長持ちするのがこの湿布です。1回貼ると24時間、成分の効果が持続します。

 

ハリックス55EX 温感 20枚入|小売希望価格:2200円

ダブル消炎効果で肩の痛みを和らげてくれる温感タイプの湿布です。有効成分トウガラシエキスが患部を温め血行を改善し、暖かい貼り心地が持続します。

消炎成分としては、サリチル酸グリコール、抗炎症成分グリチルレチン酸が配合されており、患部の痛みを和らげてくれます。

 

ロイヒ温シップ フェルビナク 12枚入|小売希望価格:1300円(税別)

痛みに効く成分がたっぷり入った温感タイプの湿布です。鎮痛・抗炎症成分フェルビナクが”70mg”も配合されています。患部をじっくり温めながら、痛みを和らげてくれます。

フィルムを剥がした後あやまって軟膏同士がくっついてしまっても、すぐ元に戻せるようになっています。

 

3-6. 貼り薬(冷感湿布)

パテックスうすぴたシップ 24枚入|メーカー小売希望価格:1430円(税込)

超薄型ではがれにくく、服に絡みつきにくい冷感タイプの湿布です。炎症を抑える成分として

  • サリチル酸グリコール
  • メントール
  • アルニカチンキ

の3つの成分が配合されています。メントールの効果で清涼感があり、気持ちのいい使い心地です。

 

ハリックス55EX 冷感 20枚入|小売希望価格:2000円(税別)

ダブル消炎効果で、肩の痛みを和らげてくれる冷感タイプの湿布です。

消炎成分のサリチル酸グリコール、グリチルレチン酸の二つの効果で患部の症状を鎮め、患部の痛みをやわらげます。弱酸性で肌に優しいのもポイントです。

 

 

4. 注意点

4-1. 用法用量をきちんと守る

説明書をよく読み、用法用量をきちんと守るようにしましょう。記載してある注意事項を無視して使い続けていると、副作用が出て健康を害す恐れがあるからです。貼り薬や塗り薬にも薬の成分として強力なものが入っていることもあります。必ず使用上の注意は守るようにして下さい。

 

4-2. 異変を感じたら使用をやめる

肌がかぶれてしまったり、体に何か異変が起きた時は速やかに使用をやめ、ひどい場合は病院を受診しましょう。薬は使う人によって、アレルギーを起こしたりする可能性があるからです。心配な人は買う前に薬局の薬剤師さんに相談してみましょう。

 

4-3. 使用のタイミングに気をつける

湿布やテープ剤は使うタイミングに気をつけましょう。入浴後すぐにしようしたり、貼ったまま入浴したりすると、配合された成分の作用で患部が赤くなりヒリヒリすることがあります。使用の際は注意事項をよく読んで、使用のタイミングに気をつけるようにしましょう。

 

 

 

5. まとめ

今回は肩こりの原因と、それを解消してくれるおすすめの市販薬をご紹介しました。

市販薬には

  • 飲み薬(筋弛緩)
  • 飲み薬(ビタミン)
  • 塗り薬
  • 貼り薬(テープ)
  • 貼り薬(温感湿布)
  • 貼り薬(冷感湿布)

など様々な種類があり、それぞれ特徴が違います。

自分にあったものを選んで肩こりを改善していきましょう。

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