【実証済み】肌荒れ中でもメイクOK!その理由と化粧品選びのポイント

赤く腫れたニキビや肌の赤み。メイクで隠したいけど、肌が荒れている時にファンデとか塗っても大丈夫なの?でも、余計に荒れちゃいそうな気もするし… やっぱり隠さないほうがいいの??

こういう時どうしたらいいか分からなくて悩んでしまいますよね…。

でも実は、肌が荒れている時でもメイクをして大丈夫なんです!

メイクをしても、毛穴がふさがったり、肌呼吸ができなくなったりすることはありません。

ただし、選び方やメイクのやり方についてはいくつかポイントがあります。

今回の記事では、まず、資生堂の研究結果を元に

  • 肌が荒れている時にメイクをしても大丈夫な理由

 を解説したあと、

  • 肌が荒れている時の化粧品の選び方
  • 肌荒れの時のメイクのポイント

について、順に解説していきたいと思います。

これを読めば、もう”肌が荒れてしまった時のメイク”に悩まされることもなくなるでしょう!是非、参考にしてみてください。

 







1. 肌が荒れててもメイクして大丈夫!

意外なようですが、実は、“肌が荒れていてもメイクはして大丈夫”なんです!
「えっ?でも、ファンデって肌に悪いイメージがあるしなぁ…」と思う方も多いでしょう。

実際に、資生堂が行った調査でも、約70%の方が「ファンデーションは肌に悪い気がする。」と答えています。

しかし、「ファンデを塗ると、毛穴が詰まる」「肌呼吸ができなくなる」これらは、資生堂が行った3つの実験によって ”ウソだった!” というこが証明されています。

 

《実証実験(1): ファンデ―ションは、本当に毛穴を埋めるのか?》

【皮脂分泌実験】

ファンデーション無塗布の肌と塗布した肌で、1時間後の皮脂の分泌を観察

テスト条件:男性の鼻部位にテスト用のリキッドファンデーション※2 を塗布し経時での状態を観察

※2 資生堂のファンデーションは、皮脂による崩れ予防の対応をしています。

 

ファンデを塗った肌からも皮脂が出ているということは、毛穴は詰まっていないということになります。

皮脂は毛穴から出てくるので、ファンデで毛穴が詰まっていたら、皮脂は出てこられないことになります。

しかし、実験の写真を見てみると、しっかり皮脂が確認できますね。

これは、毛穴が詰まっていない証拠なんです。

 

《実証実験(2): ファンデーションは、本当に肌呼吸を止めているのか?》

【植物を用いた通気性実験】

以下の条件のベビーリーフの種を暗室で水を与え3日後の発芽状態を観察

A:無塗布(種そのまま)          

B:種にパウダーファンデーション塗布

C:種にリキッドファンデーション塗布   

D:種に透明ラッカー塗布(種に覆う事で空気を遮断)

植物のタネから芽が出ているので、ファンデを塗っていても肌は呼吸できるということになります。

植物は私たち人間と同じように呼吸をして、酸素を取り込んでいます。ファンデを塗って空気が通らなくなれば、タネは息をすることができないので、芽が出ることもありません。

しかし、実験ではしっかりと芽が出ています。つまり、ファンデを塗っていても空気は通るし、肌もちゃんと呼吸できる”ということになります。

 

《実証実験(3): ファンデ―ションは、本当に肌呼吸を止めているのか?》
【水分蒸散実験】
以下の条件で一定時間経過後の水蒸気の発生状況を観察
A:ゴム手袋をしてビニール袋で密閉した手

B:ファンデーションを塗布してからビニール袋で密閉した手

ファンデを塗っていても、ビニール袋が蒸気で曇るということは、肌はしっかり呼吸できているということになります。

わたしたちの肌は、体温調節をする時、体内の水分を外へ出します。ファンデを塗ることで肌の呼吸が止まってしまうと、肌の内側から水分は出てこられません。

ビニール袋を見てみると、ゴム手袋の方は透明のままですが、ファンデを塗った方は蒸気で曇っています

蒸気が確認できるので、ファンデを塗っていても肌は呼吸することができるんです!

 

以上3つの実験によって、

「ファンデを塗っていても
肌は呼吸しているし、毛穴も塞がらない!」

ということが分かったと思います。

逆に、きちんとメイクをすることで、紫外線や空気中のチリ・ほこりなどの刺激から肌を守るという効果もあるんです。

<全国の女性5,000人に聞いたファンデーションに関する意識調査> 「ファンデーションは肌に悪い」は都市伝説? 誤解している女性は7割に

(参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001273.000005794.html))

とはいえ、肌が荒れて敏感になっている時は、普段大丈夫な成分に対しても肌が反応して荒れてしまうことも。

”肌荒れの時のメイクはしても大丈夫” なのですが、”何を使ってもOKというわけではない”のです…!

 

2. 肌が荒れている時の化粧品の選び方

肌が荒れている時に、メイクをしても大丈夫。でも、どんな化粧品でもOK!というわけじゃないって…。「じゃ、結局何を選んだらいいの!?」と思いますよね。

ここでは、肌が荒れている時の化粧品の選び方について説明していきます。

 

2-1. 「医薬部外品」「薬用」の表記があるものを選ぶ

肌が荒れている時は、医薬部外品薬用の表示があるものを選びましょう!

「医薬部外品」や「薬用」と書いてある商品には、厚生労働省が許可した効果が期待できる成分が配合されています

「肌荒れ・荒れ性」「にきびを防ぐ」「日焼けによるシミ・ソバカスを防ぐ」「皮膚の殺菌」など、効果のある有効成分が配合されているので、よくパッケージや商品名をみて選びましょう。

(参照:http://www.tokyo-eiken.go.jp/k_yakuji/i-kanshi/bugaihin/b-hyouji/))

 

2-2. 添加物の少ないものを選ぶ

化粧品はなるべく、肌へ刺激を与える添加物の少ないものを選ぶようにしましょう。

肌が荒れている時は、今まで大丈夫だった成分に対しても反応してしまって、肌が荒れてしまうことがあります。

肌に刺激があると考えられる添加物には、

  • 香料
  • 着色料(赤色〇〇号)
  • 防腐剤(メチルパラベン)
  • 鉱物油(ミネラルオイル・ワセリン)
  • アルコール・エタノール

などがあります。

入っている成分は商品のラベルを見るとわかります。これらの成分が入っていないものを使うようにしましょう。

(参照:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjh/65/1/65_1_20/_pdf)

 

 

3. 肌荒れの時のメイクポイント

肌が荒れている時のメイク方法は、いつもと同じで良いのか気になりますよね?どんなことに気をつけてメイクをすれば良いのか、そのポイントをご紹介します!

 

3-1. メイク道具は清潔に!

ブラシやパフはきれいなものを使いましょう。毎日使うメイク道具は、目に見えないほこりや汚れがついています。

皮脂や汗などが付着することによって、雑菌が繁殖したり、カビが生えることも…。

それらが肌につくことによって、肌荒れがさらにひどくなることもあります。

パフは2〜3日に1回(可能であれば毎日)洗って使うようにしましょう。ブラシに関しても同様です。

しかし、天然素材のブラシは、水で洗うと傷んでしまいます。 そういう場合は、ビニール袋にベビーパウダーやコーンスターチなどを入れ、その中で毛先をなじませるようにしてください。

残っていたチークやファンデがパウダーに移り、きれいになります。これを汚れが落ちるまで繰り返すようにしましょう。

 

3-2. 厚塗りはNG。ナチュラルメイクで!

ファンデーションを塗るときは、厚く塗りたくるのではなく、薄くつけるようにしましょう

ファンデーションには、ほこりや紫外線から肌を守る効果がありますが、厚く塗り過ぎると肌に刺激を与えたり、余計に肌荒れが目立ってしまうこともあります。

肌荒れを悪化させてしまわないように、なるべく薄めに塗ることがポイントです。

特に気になるところにはコンシーラーを少しだけ塗って、なじませるようにしてうまくカバーしてください。

 

3-3. 肌の悩みに合わせて、コントロールカラーを上手に使おう!

コントロールカラーを使って肌の色をうまく調節しましょう。コントロールカラーとは、色のついたクリーム状のアイテムで、赤みやクマ、くすみなどをカバーすることができます

自分の肌の悩みに合わせて、選んでみてくださいね!

肌の色はコントロールカラーでカバー

 

 

4. まとめ

肌が荒れていても、肌に刺激の少ない化粧品を選べばメイクをしても大丈夫です。

化粧品を選ぶポイントとしては

  • 「医薬部外品」「薬用」と書かれているもの
  • 刺激となる添加物が少ないこと

肌荒れの時のメイクポイントとしては

  • メイク道具は清潔に保つこと
  • 薄づきのナチュラルメイクを意識すること
  • 赤みやくすみはコントロールカラーで上手にカバーすること

これらのポイントを押さえて、肌荒れをメイクでうまくカバーしましょう。

 

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